2022/02/18 12:56
チエソーの作品作りのきっかけ、モノづくりの原点をまとめました。
~あなたの心に潤いを~ というテーマで40代から持ちたい、布小物を製作しております
作品作りのきっかけは、自身のPMS(月経前症候群)の悩みから。
二人目の出産後、生理前のイライラに振り回され、自分で自分の感情がうまくコントロールできなくなってしまい、自己嫌悪に陥る日もありました。
子宮がん検診のときに、産婦人科の先生に相談したところ、PMSのことを教えてもらいました。
自分のせいではなく、ホルモンの問題だったんだとわかり、すごくホッとしたのを覚えています。
それからの私は、
・自分の人生を楽しみたい
・日々ご機嫌に過ごしたい
・自分の心と体が喜ぶものを持ちたい
と思うようになりました。
「心に潤いを届けたい」と思うようになったきっかけは、リバティプリント生地の「ライラック」という、生地に出会ったこと。
大きな絵画のようなライラックの花。空のようなターコイズブルー。手にしたときに、ギュン!と心を惹かれました。
同じように悩まれているお客様にも、作品を通して癒やされてほしい!心の潤いを届けたい!と思ったのが始まりです。
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チエソー「モノづくり」をふり返る
はじめての、noteへの投稿ということで、チエソーの「モノづくりの原点」をふり返ってみました。
3歳 ボタン付けを母と一緒にやっていたそうです
10歳 自分用の横断バッグ(サブバッグ)を母と一緒に製作はじめてのミシン。
ミシンを好きになったきっかけ
16歳 個性爆発 ファッションに目覚める アムラーが流行ってて、エアマックス、ルーズソックス、はいてました(笑)
17歳 「ご近所物語」に憧れ、自分を表現するために、自分の着たい服を作り始めた
19歳 服飾の専門学校へデザインよりもミシンを使って形にするのが好きだった
cutie、zipper、Fruit、KERAを読むようになり、 デコ系、シノラー系にはまる 個性的な服を作って原宿デビュー
こうやってふり返ってみると、ミシンと出会ってからは30年もたっていることに驚きました!
母が幼稚園の通園バッグなどを作ってくれていたから、今のチエソーがあるんだなと、あらためて気づくこともできました!
ミシンと出会わせてくれた母には、感謝の気持ちでいっぱいです。
チエソーの目標は、80歳まで現役でミシンを踏んで、モノづくりをしていること。
まだまだ小さなお店ではありますが、これからも応援していただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。